病院紹介｜海老原病院

理事長挨拶

理事長　　開院以来、二代が産婦人科と痕にならないやけどの海老原医院をやらせて頂き、三代目の私は、高齢化社会を見越して整形外科を柱に「清潔でなんの遠慮、気兼ねの要らないやさしい職員が看る病院」を目指して三十余年たちました。
　明治時代から続く当院で生まれた赤ちゃんは国富町の八割と聞いておりますが、その方々が百歳を超えて、今、弊院の医療療養・介護療養病床で看させて頂いており感慨深い思いです。
　緩和ケア、術後のリハビリ、肺炎予防の口腔ケアなどに職員一同が使命感を持って安心・安全・快適な環境づくりに邁進していますが、今後の具体的方針として患者さまの「脳の活性化」をはかる取組みをすすめます。
　患者さまの家族構成、取巻く環境情報を全ての職員が共有し、「お孫さんは何人ですか？」といった具合に声かけし、患者さまと仲良しになり脳の活性化を図るというやり方です。患者さまの意識を高めると同時に「皆が自分をみててくれている」と患者さまが感じるやさしい環境づくりです。具現できるように真面目に取り組みます。
　どうぞ宜しくお願い致します。

理事長　海老原爲博

シンボルマーク

「人生最後まで生き活きと・・・」の願いをこめた新緑のシンボルマーク。

そして順養会とは「一人一人がもっている生命を寿命まで全うするよう、医道によってお手伝いをさせていただく」という想いを込めています。

シンボルマーク

マイナンバーカードの保険証利用について

　当院は、レセプトオンライン請求・オンライン資格確認を行なう体制を整備しており、オンラインにて診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
ご本人の同意に基づき、マイナンバーカードを健康保険証として利用すると、薬剤情報・特定健診情報などの診療情報を確認することができます。正確な情報を取得・活用するため、マイナンバーカードの健康保険証利用にご協力をお願いいたします。

医療情報・システム基盤整備体制充実加算を算定しています。
（改訂：2023.04-2023.12臨時措置）

・初診時：マイナンバーカードを利用しない：　6点
・初診時：マイナンバーカードを利用する（薬剤情報特定健診情報などの同意をしない場合）：　6点

・初診時：マイナンバーカードを利用する（薬剤情報特定健診情報などの同意する場合）：　2点
・初診時：他の医療機関から診療情報提供書を受けた場合：　2点

・再診時：マイナンバーカードを利用しない：　2点
・再診時：マイナンバーカードを利用する（薬剤情報特定健診情報などの同意をしない場合）：　2点

・再診時：マイナンバーカードを利用する（薬剤情報特定健診情報などの同意する場合）：　－

電子カルテ導入のお知らせとお願い

　当院では、さらなる医療サービスの向上と、より安全な医療の提供を目指し、平成30年10月1日より電子カルテを導入いたしました。
電子カルテを運用することにより院内での情報共有や伝達がスムーズに行われ、診療・検査・会計の待ち時間軽減や医療の透明性確保、質の向上など患者さんに寄与できると考えております。

　しかしながら導入当初は、職員が不慣れな点や想定外のトラブルによって、一時的に診察時間・待ち時間が長くなることが予想されます。また、一部受診手順が変わるなど、何かとご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。患者様への医療サービスの向上のため、今後とも努力してまいりますので、ご理解を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。
　海老原病院　院長