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理事長・院長

院長

    
氏名海老原 爲博
専門診療科目整形外科・リハビリテーション科・皮膚科       
兼務
専門医・指定医医学博士
日本整形外科学会専門医
身体障害者福祉法指定医(整形外科)
  • ~理事長挨拶~
  •  開院以来、二代が産婦人科と痕にならないやけどの海老原医院をやらせて頂き、三代目の私は、高齢化社会を見越して整形外科を柱に「清潔でなんの遠慮、気兼ねの要らないやさしい職員が看る病院」を目指して三十余年たちました。
  •  明治時代から続く当院で生まれた赤ちゃんは国富町の八割と聞いておりますが、その方々が百歳を超えて、今、弊院の医療療養・介護療養病床で看させて頂いており感慨深い思いです。
     緩和ケア、術後のリハビリ、肺炎予防の口腔ケアなどに職員一同 が使命感を持って安心・安全・快適な環境づくりに邁進していますが、今後の具体的方針として患者さまの「脳の活性化」をはかる取組みをすすめます。
     患者さまの家族構成、取巻く環境情報を全ての職員が共有し、「お孫さんは何人ですか?」といった具合に声かけし、患者さまと仲良しになり脳の活性化を図るというやり方です。患者さまの意識を高めると同時に「皆が自分をみててくれている」と患者さまが感じるやさしい環境づくりです。具現できるように真面目に取り組みます。
     どうぞ宜しくお願い致します。

副院長

副院長

氏名清水 哲哉
専門診療科目呼吸器科・外科
兼務内科・泌尿器科・皮膚科・リハビリテーション科
専門医・指定医医学博士
日本外科学会認定医・専門医
日本気管支学会認定医・指導医
日本胸部外科学会認定医
呼吸器外科学会専門医
小児慢性特定疾病指定医
認定産業医
  • ~平成25年10月号広報誌より ご挨拶~
  •   皆様、平成25年7月より着任しました「清水哲哉(しみず てつや)」です。
  •  生まれは大阪府の高槻市で、実家は兼業農家、父は教諭をしておりました。3 人兄弟の末っ子で甘やかされて育ったように思います。子供のころから内弁慶で意気地がなく、初めての人にははっきりと話ができない状態でした。ただ、祖父・祖母とも同居しており、家族全員で農作業をしたり、農家の寄合い、親戚の集まりで人が集まることが大好きだったと思います。
     人が好きだという漠然とした理由と会社勤めは無理だという消極的な思いで医学部を選び、宮崎医科大学は単に受験科目が自分自身に都合がよかっただけで、受験で初めて九州のどのあたりに位置するのかを知った有様でした。
     大学卒業後もそのまま大した理由もなく第 2 外科に入局し、恩師方々の指示を受けた後、何とはなしに 28 年間胸部外科を続けてきました。
     そして海老原病院にお世話になることになりました。なぜ、医療を志し、続けてきたのかを今頃になって思うのですが、朧げながらにそれは「必要とされていることを感じる」ことではないでしょうか。必要とされることを実行するのは責任があり辛いことも多いはずです。しかし、必要とする側の感謝の気持ちが理解できれば、喜び・幸せに変わるのではないでしょうか。もちろん患者さんからは診療に対していただく言葉「ありがとうございます」に喜びを感じます。
     また、スタッフ間ではお互いに「必要としています」「必要とされています」で「ありがとうございます」に幸せを感じるのではないかと解釈しています。よろしくお願い申し上げます。

副院長

副院長

氏名長濱 博幸
専門診療科目循環器内科・心臓血管外科・外科
兼務内科・泌尿器科・皮膚科・リハビリテーション科
専門医・指定医医学博士
日本外科学会認定医・専門医・指導医
日本胸部外科学会認定医
心臓血管外科専門医
心臓血管外科修練指導医
認定産業医
身体障害者福祉法指定医(指定科目:外科)
  • ~平成27年4月号広報誌より ご挨拶~
  •  皆様、平成27年4 月より着任いたしました「長濱博幸(ながはま ひろゆき)」です。
  •  今までも、宮崎大学附属病院より心臓の先生として、時々、診察に伺ってましたので、お会いしたことのある患者さんもいらっしゃるかと思います。
     では、生い立ち紹介です。昭和 37 年 3 月の生まれです。父親が小学校の先生をしていたので、県内各地を転々とし、3 歳までは野尻、6 歳までは、五ヶ瀬町の谷下という山の中、小学校 3年までは、日南の飫肥に住んでいました。それ以後は、宮崎市内に住んでおります。
    宮崎大学附属中学校、宮崎大宮高校を経て、当時の宮崎医科大学に入学しました。副院長の清水哲哉先生と同級生です。しかし、医者としては清水先生が 1 年先輩となります(理由は、私が 7 年間勉強したため)。
     卒業後は、宮崎大学医学部附属病院の第2外科に入局し、外科全般(心臓・肺・腹部など)の修行を行い、最終的には、心臓血管外科医の道を歩んできました。
     近年、年齢的に体力の限界を感じ、メスを置くことにしました。この度ご縁があって、海老原病院に就職することができました。この国富地区で地域医療を行いつつ、自分の得意分野である循環器分野(心臓や血管)を生かし、「心臓を診ることができる先生」、「心臓の相談ができる先生」を目指しております。皆様には、私のモットーである「わかりやすい医療の提供」を実践して参ります。よろしく、お願い申し上げます。

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